2017/01 バルト三国(6) タリンの年越し
年末年始の旅行はバルト三国のエストニア&ラトビアです。
バルト最初の国はエストニアの首都タリンです。
ホテルでのチェックインも済ませ、SIMも確保したので早速、街歩きをしてみました。
フェリーターミナルからホテルまでの間にタクシーの運転手さんから聞いた所では、広場にたくさんの人が集まって花火があがるよ~との事でした。
まだ時間があるので旧市街の中心ラエコヤ広場を目指します。
ウィル門手前の通りは花屋さんが並んでます。
こちらが旧市街を囲む城壁に設けられた「ウィル門」です。
旧市街の建物はドイツの街の様な雰囲気もあります。
クリスマスは既に終わっていますが、ラエコヤ広場ではクリスマスマーケットが絶賛開催中です。1月末くらいまでやるみたいですね。
広場の中央には大きなツリー、その周囲にはたくさんの屋台が並んでいます。
ステージも作られており、年越しのイベントをやってました。
歌や踊りが多いみたいですが、人が多すぎて見れませんでした。
何とか取れた舞台上の写真がこれです。
屋台も人だらけです。
屋台については次回にもう少し詳しく載せます。
こちらが旧市庁舎です。
どうやら新年のカウントダウンを盛大にやるのば別の場所の様です。
遠くから賑やかな音や花火の爆発音が聞こえるのでそちらに行ってみました。
10分ほど歩くと、広場に群衆と遠くにステージが見えます。
司会の言ってることがさっぱりわかりません。
大音響で音楽が鳴り響いてます。
年が明ける前から広場のあちこちで花火が上がってます。
それ程の盛り上げりも無く(司会進行が悪いのかも)年が明けまして、花火の量はさらに増えます。
ステージの後ろ(丘になってる)で爆発してるみたいになってます。
いつまでも花火も終わらないのでホテルに戻ることにします。
霧のように見えますが花火による煙です。
街中でも花火が上がってます。
車は規制されてますがトラムはこの人ごみの中も運行中でした。
0時過ぎてもトラムを運行させているのが凄いですね。
こちらは国立オペラ劇場ですがその前の広場でも花火を上げてました。
火事とかは大丈夫なのでしょうか・・・
エストニアは静かなイメージでしたがカウントダウンはかなりハードな音楽とそこかしこで上がる花火が印象的です。
片手にスパークリングワインのボトルを持っている人が多いのはポルトガルと一緒でした。
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大晦日はどこの国も大混雑なんですねー!
寒そうだけど、野外の屋台にひとがいっぱいで
野外イベントまでやっていてスゴイです。
Mさん
地味なイメージのバルト三国ですが、カウントダウンはそれなりに盛り上がってました。
この時はまだ、寒さもそれほど厳しくなく、ヒートテック着ていれば夜歩きもそれほど
きつくはありませんでした。
年越しの騒ぎは洋の東西を問わないですね~♪
街並みがシックで、盛り上がりムードとミスマッチなのも、
観光客的には嬉しいかも~
キュウ親さん
エストニアの花火は近すぎてちょっと怖かったですが(笑)。
旧市街の街並みはどこもシックな雰囲気でお祭り騒ぎには向いてないかもしれませんね~
タリンでの年越しこんなに人が集まるんですね!!
すっごく静かな中での年越しなのかな~
って勝手に思っていました。
花火の煙がそれにしてもスゴイですね~
なかなかカウントダウンでの年越しは・・・
ユニバーサルスタジオでのガヤガヤしている中
での経験はありますが・・・
やっぱり花火がいいですね♪
ホテルもコンパクトにまとまっているし
ますますタリン注目してしまいますね(笑)
タヌキ猫でした。
タヌキ猫さん
行く前は静かな年越しorのんびりしたイベントを予想していたのですが、
鳴り響く音楽はノリノリな感じの曲が多かったです(でも、ちょっと野暮ったい印象)。
花火を上げる場所が複数あるみたいで、しかも人ごみから近いところで上げているので
不発弾みたいなものが落ちてきたりしてスリリングでした(笑)。
ユニバーサルスタジオでのカウントダウン、楽しそうですね~
花火はやっぱり盛り上がりますね。
タヌキ猫さんも是非、バルト三国へ~
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