2012/03 SIN via PEK(1) CAのビジネスクラスで行くシンガポール弾丸旅行記(HND/PEK編)
今回はシンガポール弾丸旅行記のお話です。
例によって、弾丸旅行記ですので観光情報はありませんので、観光情報がご入り用な方は他のサイトでお願いします。
今回の旅程明細:-
航空会社 :中国国際航空(CA)
利用ルート :羽田(HND)→北京首都国際空港(PEK)→チャンギ国際空港(SIN)
利用クラス :ビジネスクラス(Zクラス)
料金 :135,580円(YQ込)
実は、今年初めての私用での海外渡航です。
昨年から北京経由のCA・ビジネスクラスの旅がお得との話を聞いていましたが、BKK出張などで実行できませんでした・・。
週末を利用してちょっと行けそうな雰囲気でしたので決行してみました。
昨年までならYQ込みで約10万円でしたが、さすがに今はもう少し値上がりしてます。
CAのビジネスクラス、お得なお値段でマイルをがっつり稼ぐことができます。
CAさんはスタータライアンスですので、ANAにマイル加算することができます。
このチケットは3ヶ月有効のチケットで、北京滞在も可能みたいですのでちゃんとした旅行にも使えます。
今回は、HND/PEKのレポートになります。
いつものように、羽田空港にやって参りました。
CAのカウンターはBカウンターとなっておりました。自動チェックイン機も設置されていましたが、乗り継ぎもありますので有人カウンターでチェックインしました。

CA(中国国際航空)はスターアライアンスに加盟しているのですが、カウンターにいるのはJALのグランドスタッフでした(これは昔からのお付き合いのせいみたいですね。そのうちANAにうつるのでしょうか?)。

搭乗口でもJALのスタッフさんが「スタータライアンス・・・」とアナウンスするのはちょっと違和感があります。
それでも、ラウンジはサクララウンジではなくてANA LOUNGEになります(本当はJALのカレーが食べてみたいのですが・・・)。

いつものように、お約束の「山菜蕎麦」になります。

窓の外をCAの機材が通り過ぎていきます。

小さい機材だな~と思っていたら・・・
搭乗口に行ってみると・・・

自分が乗る機材でした~
2012/03 CA184 HND/PEK C Class
ちなみに、機材はA321-200です。

<Air China Ltd.HPより>
シートは2-2x3列でした。

シートピッチもあまり広くはありませんでした・・・

一応、前席の下にフットレストが装備されています。
リクライニングは手動で、背もたれの角度調節のみです。しかも、角度も浅めです・・・

オーディオコントロールです。

AVODシステムやパーソナルモニタは装備されていません。
スリッパです。

スリッパはCAさんが目の前で開封して渡してくれます。これは全便共通のサービスでした。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースです。

オーダーすればシャンパンも出してくれるようです。
おかわりも気前よく出してくれます。
新聞も日本語のものを持ってきてくれます。
シートは残念ながら、ANAの国内線プレミアムクラスにも負けてます。
JALのクラスJにも負けてるかも・・・
北京線の料金は約13万円、ちょっと高いかも・・・
飛行機はほぼ予定通り離陸しました。

完成したばかりの東京スカイツリーが見えます(ちょっと小さいですが・・・)
富士山も雲海からこんにちはしてます。

いよいよ、機内食です~
先ずは朝シャンから~

CHAMPAGNE CATTIER BRUT(FRANCE)
今回は中華メニューを選択しました。

点心:鮭の桜花包み蒸し、華烏賊焼売、香味貝柱焼売

胡瓜の漬物

伏見唐辛子の煮物、牛肉しぐれ煮

おかゆ

季節のフルーツ

となっていました。
お味は良い感じでした。量も朝食ですので程よい感じです。
飛行機は無事、北京首都国際空港に到着です~。巨大空港ですが、残念ながら沖止めのバス移動です。

おかげでこんな写真がとれました。

ビジネスクラスの乗客は別便のバスが仕立てられてます。

車内はこんな感じです。

ターミナルに到着しました。

大きなターミナルです。

トランジットの場合にはトランジット専用のカウンターで審査官にスタンプを押してもらいます。
その際には北京までの搭乗券の提示も求められますので注意してください。
トランジットの場合には機内で配られる入国書類の記入は不要です。
こちらのエスカレーターを降りると手荷物検査場です。

手荷物検査の際にも搭乗券のチェックがあります。
また、手荷物の中にデジカメ、電磁辞書等がある場合にはパソコンと同様に外に出しておいた方が良いみたいです。
無事、手荷物検査をクリアすると、いよいよ搭乗コンコースになります。

う~ん、でかい!
北京ではCAのラウンジが使用可能です。
ラウンジはエスカレーターを昇ったところにあります。

AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE

開放的で席数はかなりあります。

窓の外にはANAさんの機材も・・・

こちらはスナックコーナー

スナックコーナーにはサンドイッチもあります。

ドリンク類です。

ビールはありますが、その他のアルコール(ワイン、ウイスキー類)はバーコーナーにあります。
フードコーナーです。
お昼の時間帯には麺類が提供されています。

麺類はオーダー制なので近くにいるお姉さんに注文しましょう。
アスパラスープです。

こちらは寿司コーナー

同じ冷蔵ケースにはスイーツも入ってました(笑)
点心は4種類ほどありました。

ホットミールも6種類ほどあります。



早速、お寿司をいただいてみました。

お味は、微妙です・・・。あえて食べなくても良い感じです。
ホットミールはおいしいです。

麺類もトライしてみました。

これはおいしいです!
点心もなかなか・・・。

でも、おなかいっぱいです~
ドリンクはやはり、青島ビールですね!

赤ワインも飲んでみました。

中国産のワインでした。ちなみに「泡」はありませんでした。
CAラウンジ、開放的で飛行機見放題ですし、フード類は充実していますので良いラウンジでした。
あとは、アルコール類がもう少し充実してくれると良いのですが・・・
次回は北京→シンガポールになります。
中国国際航空公司(AIR CHINA)
続きを読むにはAIR CHINAの予約時の注意を備忘録的に書いておきます。
例によって、弾丸旅行記ですので観光情報はありませんので、観光情報がご入り用な方は他のサイトでお願いします。
今回の旅程明細:-
航空会社 :中国国際航空(CA)
利用ルート :羽田(HND)→北京首都国際空港(PEK)→チャンギ国際空港(SIN)
利用クラス :ビジネスクラス(Zクラス)
料金 :135,580円(YQ込)
実は、今年初めての私用での海外渡航です。
昨年から北京経由のCA・ビジネスクラスの旅がお得との話を聞いていましたが、BKK出張などで実行できませんでした・・。
週末を利用してちょっと行けそうな雰囲気でしたので決行してみました。
昨年までならYQ込みで約10万円でしたが、さすがに今はもう少し値上がりしてます。
CAのビジネスクラス、お得なお値段でマイルをがっつり稼ぐことができます。
CAさんはスタータライアンスですので、ANAにマイル加算することができます。
このチケットは3ヶ月有効のチケットで、北京滞在も可能みたいですのでちゃんとした旅行にも使えます。
今回は、HND/PEKのレポートになります。
今回のフライト:-
便名 :CA184
航空会社 :中国国際航空(CA)
利用ルート :東京国際空港(HND)→北京首都国際空港(PEK)
利用クラス :ビジネスクラス(Zクラス)
出発予定 :08:30 出発時刻 : 08:41
到着予定 :11:10 到着時刻 : 11:10
いつものように、羽田空港にやって参りました。
CAのカウンターはBカウンターとなっておりました。自動チェックイン機も設置されていましたが、乗り継ぎもありますので有人カウンターでチェックインしました。

CA(中国国際航空)はスターアライアンスに加盟しているのですが、カウンターにいるのはJALのグランドスタッフでした(これは昔からのお付き合いのせいみたいですね。そのうちANAにうつるのでしょうか?)。

搭乗口でもJALのスタッフさんが「スタータライアンス・・・」とアナウンスするのはちょっと違和感があります。
それでも、ラウンジはサクララウンジではなくてANA LOUNGEになります(本当はJALのカレーが食べてみたいのですが・・・)。

いつものように、お約束の「山菜蕎麦」になります。

窓の外をCAの機材が通り過ぎていきます。

小さい機材だな~と思っていたら・・・
搭乗口に行ってみると・・・

自分が乗る機材でした~
2012/03 CA184 HND/PEK C Class
ちなみに、機材はA321-200です。

<Air China Ltd.HPより>
シートは2-2x3列でした。

シートピッチもあまり広くはありませんでした・・・

一応、前席の下にフットレストが装備されています。
リクライニングは手動で、背もたれの角度調節のみです。しかも、角度も浅めです・・・

オーディオコントロールです。

AVODシステムやパーソナルモニタは装備されていません。
スリッパです。

スリッパはCAさんが目の前で開封して渡してくれます。これは全便共通のサービスでした。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースです。

オーダーすればシャンパンも出してくれるようです。
おかわりも気前よく出してくれます。
新聞も日本語のものを持ってきてくれます。
シートは残念ながら、ANAの国内線プレミアムクラスにも負けてます。
JALのクラスJにも負けてるかも・・・
北京線の料金は約13万円、ちょっと高いかも・・・
飛行機はほぼ予定通り離陸しました。

完成したばかりの東京スカイツリーが見えます(ちょっと小さいですが・・・)
富士山も雲海からこんにちはしてます。

いよいよ、機内食です~
先ずは朝シャンから~

CHAMPAGNE CATTIER BRUT(FRANCE)
今回は中華メニューを選択しました。

点心:鮭の桜花包み蒸し、華烏賊焼売、香味貝柱焼売

胡瓜の漬物

伏見唐辛子の煮物、牛肉しぐれ煮

おかゆ

季節のフルーツ

となっていました。
お味は良い感じでした。量も朝食ですので程よい感じです。
飛行機は無事、北京首都国際空港に到着です~。巨大空港ですが、残念ながら沖止めのバス移動です。

おかげでこんな写真がとれました。

ビジネスクラスの乗客は別便のバスが仕立てられてます。

車内はこんな感じです。

ターミナルに到着しました。

大きなターミナルです。

トランジットの場合にはトランジット専用のカウンターで審査官にスタンプを押してもらいます。
その際には北京までの搭乗券の提示も求められますので注意してください。
トランジットの場合には機内で配られる入国書類の記入は不要です。
こちらのエスカレーターを降りると手荷物検査場です。

手荷物検査の際にも搭乗券のチェックがあります。
また、手荷物の中にデジカメ、電磁辞書等がある場合にはパソコンと同様に外に出しておいた方が良いみたいです。
無事、手荷物検査をクリアすると、いよいよ搭乗コンコースになります。

う~ん、でかい!
北京ではCAのラウンジが使用可能です。
ラウンジはエスカレーターを昇ったところにあります。

AIR CHINA BUSINESS CLASS LOUNGE

開放的で席数はかなりあります。

窓の外にはANAさんの機材も・・・

こちらはスナックコーナー

スナックコーナーにはサンドイッチもあります。

ドリンク類です。

ビールはありますが、その他のアルコール(ワイン、ウイスキー類)はバーコーナーにあります。
フードコーナーです。
お昼の時間帯には麺類が提供されています。

麺類はオーダー制なので近くにいるお姉さんに注文しましょう。
アスパラスープです。

こちらは寿司コーナー

同じ冷蔵ケースにはスイーツも入ってました(笑)
点心は4種類ほどありました。

ホットミールも6種類ほどあります。



早速、お寿司をいただいてみました。

お味は、微妙です・・・。あえて食べなくても良い感じです。
ホットミールはおいしいです。

麺類もトライしてみました。

これはおいしいです!
点心もなかなか・・・。

でも、おなかいっぱいです~
ドリンクはやはり、青島ビールですね!

赤ワインも飲んでみました。

中国産のワインでした。ちなみに「泡」はありませんでした。
CAラウンジ、開放的で飛行機見放題ですし、フード類は充実していますので良いラウンジでした。
あとは、アルコール類がもう少し充実してくれると良いのですが・・・
次回は北京→シンガポールになります。
中国国際航空公司(AIR CHINA)
続きを読むにはAIR CHINAの予約時の注意を備忘録的に書いておきます。
AIR CHINAの予約方法(個人的なメモ)
●予約はAIR CHINAのホームページで行うことができます。
中国国際航空のホームページ
●シンガポールたタイに行く場合には、目的地を「国際」にします。
ちなみにタイは接続が悪い。
●選んだ便の予約状況によっては最安運賃が表示されない時があるので、日程をずらしたり、直前に確認するなどしてみる。
●カード決済可能。JCBも可。
●予約時に座席の指定も可能
●マイレージの登録はWEB上では不可(自社のPHOENIXマイルのみ可)、他社はコールセンターで予約番号を言って登録してもらう。空港でも登録可だが、積算漏れが結構あるので事前にやっておいた方が無難。
●Eチケットは翌日くらいにはメールで送られてくる。
●予約はAIR CHINAのホームページで行うことができます。
中国国際航空のホームページ
●シンガポールたタイに行く場合には、目的地を「国際」にします。
ちなみにタイは接続が悪い。
●選んだ便の予約状況によっては最安運賃が表示されない時があるので、日程をずらしたり、直前に確認するなどしてみる。
●カード決済可能。JCBも可。
●予約時に座席の指定も可能
●マイレージの登録はWEB上では不可(自社のPHOENIXマイルのみ可)、他社はコールセンターで予約番号を言って登録してもらう。空港でも登録可だが、積算漏れが結構あるので事前にやっておいた方が無難。
●Eチケットは翌日くらいにはメールで送られてくる。
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- 2012/03 SIN via PEK(3) CAのビジネスクラスで行くシンガポール弾丸旅行記(シンガポールのホテル編) (2012/03/21)
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- 2012/03 SIN via PEK(1) CAのビジネスクラスで行くシンガポール弾丸旅行記(HND/PEK編) (2012/03/05)
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2012-03-05(Mon)
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No title
おぉ~、待ってました!
とりっちぃさんの弾丸飛行機旅行...再開ですね!!!
羽田発のシンガポール往復Cクラス、
YQ込みで13万円台とは、なかなかおトクですね!
AMCにマイル加算できるのも、いいですね~。
でもCAの短距離国際線の座席...、
確かに、一昔前の日系国内線「スーパーシート」レベル?
JALさんのスカイラックスのほうが、まだマシかも~(苦笑)。
機内食は、朝シャンのあとに点心朝食、
さすが中華系、機内ならではの素晴らしい組み合わせですね!
北京のラウンジも広くて立派で、
普通のホットミールのほかに、麺や点心もあるのは
嬉しくなりますね!
泡が無いのは、中国の人は...あまり泡好きでないのでしょうか!?
詳細なレポ第一弾、ありがとうございました~。
PEK-SINレポも楽しみにしてま~す(笑)!!
とりっちぃさんの弾丸飛行機旅行...再開ですね!!!
羽田発のシンガポール往復Cクラス、
YQ込みで13万円台とは、なかなかおトクですね!
AMCにマイル加算できるのも、いいですね~。
でもCAの短距離国際線の座席...、
確かに、一昔前の日系国内線「スーパーシート」レベル?
JALさんのスカイラックスのほうが、まだマシかも~(苦笑)。
機内食は、朝シャンのあとに点心朝食、
さすが中華系、機内ならではの素晴らしい組み合わせですね!
北京のラウンジも広くて立派で、
普通のホットミールのほかに、麺や点心もあるのは
嬉しくなりますね!
泡が無いのは、中国の人は...あまり泡好きでないのでしょうか!?
詳細なレポ第一弾、ありがとうございました~。
PEK-SINレポも楽しみにしてま~す(笑)!!
No title
こんばんわ
お忙しいなかの弾丸シンガポールなんですね!
さすがエア・チャイナ、機内食も点心!
シートは×でも機内食はおいしそうですね♪
沖止め、ひさしぶりに見ました!
飛行機を間近に見ることができるのは沖止めならではですねー。
お忙しいなかの弾丸シンガポールなんですね!
さすがエア・チャイナ、機内食も点心!
シートは×でも機内食はおいしそうですね♪
沖止め、ひさしぶりに見ました!
飛行機を間近に見ることができるのは沖止めならではですねー。
キュウ親さん
こんばんは~
旅行ネタは実は他にもあるのですが(フランスも途中だし・・・)、新しいものから消化することにしました!
完全に「修行」になってますが、CAさんの日本線はかなり残念な機材が入っているようです。
もともと「泡」があればAVODは殆ど手を付けないので問題ない気もしました。
機内食も他の方のレポートをみていると、当たり外れが大きいようなのですが、今回はOKラインでした(笑)
北京のラウンジは広々していますし、ミールもそこそこですが、「泡」がないのは残念な限り・・・
最も、中国の人々がみんな泡好きになっちゃったら値上がりしちゃいそうなのでそれはそれで・・・
旅行ネタは実は他にもあるのですが(フランスも途中だし・・・)、新しいものから消化することにしました!
完全に「修行」になってますが、CAさんの日本線はかなり残念な機材が入っているようです。
もともと「泡」があればAVODは殆ど手を付けないので問題ない気もしました。
機内食も他の方のレポートをみていると、当たり外れが大きいようなのですが、今回はOKラインでした(笑)
北京のラウンジは広々していますし、ミールもそこそこですが、「泡」がないのは残念な限り・・・
最も、中国の人々がみんな泡好きになっちゃったら値上がりしちゃいそうなのでそれはそれで・・・
Mさん
CAさん機内食、中華メニューは無難でしたよ。
おかゆは薬味がなかったので、醤油をたらしてみました。
北京首都国際空港、すごい数の搭乗橋があったのですが、何故か沖止め・・・
駐機場で写真を撮っていい物か、中国でしたのでちょっと考えましたが、撮れました~
ターミナルも新しくて、まだまだ大きくなりそうな空港なので、成田、羽田も負けないようにがんばってもらいたいです。
おかゆは薬味がなかったので、醤油をたらしてみました。
北京首都国際空港、すごい数の搭乗橋があったのですが、何故か沖止め・・・
駐機場で写真を撮っていい物か、中国でしたのでちょっと考えましたが、撮れました~
ターミナルも新しくて、まだまだ大きくなりそうな空港なので、成田、羽田も負けないようにがんばってもらいたいです。
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