2017/01 バルト三国(13) ラトビア・リガ市内散策 その2
今年は現在の所は週刊で更新しています。そろそろ厳しくなってきましたが、何とか頑張ってます。
年末年始の旅行は念願のバルト三国のエストニア&ラトビアです。
前回はに引き続きリガでの散策です~
お次は市場に行ってみました。
雪道を歩くのは疲れますのでトラムで移動です。
場所はリガ初日のバスターミナルの近くです。
リガ中央市場はかなり大きな市場でかまぼこ型の建物は元々は飛行船!!の格納庫だったそうです。
中も格納庫だけあって広い!天井高い!
この棟は青果ですね。
こちらは水産
イクラがおいしそうですね~
ちょっとこの辺はグロテスク?
こちらはお肉様です。
反対側の出口からも撮ってみました。雑貨品は平屋建てになってました。
次の目的地にはバスに乗って移動です。
バスもトラムと共通のチケットですので1日券なら乗り放題です。
お次は「ユーゲントシュティール建築群」(フランス語ではアール・ヌーヴォーだそうです)です。
かなり密集して建っていますので。すこし散策するだけでたくさんの建物を見ることが出来ます。
またまた、バスで移動です。
空港行きのバスでもないのですが椅子が少ない・・・
お次はスパイ映画でお馴染みのKGB(旧ソビエト連邦国家保安委員会)、ラトビア本部跡です。
この手の建物や博物館は旧ソ連の衛星国にはけっこうあるみたいです。エストニアのタリンにも行ってませんが博物館はありました。
それだけ、KGBはプレッシャーが凄かったのでしょう。
建物の外壁は綺麗に塗りなおされており、昔の写真よりも明るい感じになっています。
元々は商業ビルとして建てられたため、外観は秘密警察の本部には見えませんね。
建物の1階部分は無料の博物館になっています。
地下や他のエリアには往時には逮捕者を拷問したり処刑したりしていた場所もあるようですが、そちらは有料ツアーに申し込まないと見れないようです。
建物内はそれ程、手が入っておらず当時のおどろおどろしい雰囲気が残っています。
KGBのマークが入口に!!
壁のタイルや天井はかなり汚れているので当時のままなのかもしれません。
KGBラトビア本部、展示物も少ないので、あくまでも雰囲気を味わう感じが良いかと思います。
お次は、暗くなってからの「市庁舎、ブラックへッド会館」です。ライトアップが綺麗ですね~
最後はラトビアにはスターリン様式の建築物があるのに夜になって気が付き、急きょトラムとバスを乗り継いて行ってきました。
ラッセル車も出動中です。
リガのトラムは東欧チックな旧型車両がまだまだ現役です。
リガのトラムの椅子はとってもシンプルです。
やってきました!こちらが「ラトビア科学アカデミー」です。
スターリン様式の特徴である、中央の高層ビルと尖塔がいい感じです。
スターリン様式の代表建築ではモスクワのセブンシスターズ以外ではワルシャワとリガの建築物が代表例だそうです。
正面が公園になっていましたので、真正面からも撮影しました。
シンメトリーが気持ちいですね。
以上でリガの散策編はおしまいです~