2013/07 SGN(1) NRT/SGN C Class
無謀にも最新の旅行記も並行で行ってみることに(大丈夫か?)
7月にベトナム・ホーチミンシティに行った際のお話です。
今回はホテル付商品「ANA SKY WEB TOUR」を珍しく使用してます。
まずはお約束のこの画面から~
SGN行きは夕方出発(17:25)出発でしたので、午前中は都内でお仕事をしてから成田へ移動しました。
成田到着は16時を過ぎてましたので時間的にはあまり余裕なしです。
急いで出国してからラウンジへ急行、とりあえずシャワーを借りて(余りにも急いでいたので写真なし)、やっと一息ついた所でこちらの写真です~
フードも時間的にこれが精一杯でした~。しかも炭水化物カルテット(汗)
それでは、搭乗口に移動です~
便名 | NH931 |
航空会社 | ANA |
利用ルート | 成田国際空港(NRT)→タンソンニャット国際空港(SGN) |
利用クラス | C Class |
ホーチミン(SGN)行きは、まさかのバスラウンジでした。
グランドスタッフは座席の調整にかなり苦労している様でしたので、お客さんは結構いたようです。
バスのご覧の通り結構混んでいましたが、座席の調整が完了していないとかで、この状態のまましばらく待つことに・・・
バスも一応、ビジネスクラスの優先乗車があったので座れましたが、立ってる人はだんだんイライラしてきます。
問題もクリアになったようで、やっと飛行機に向けて出発です。
途中で撮ったUAさんの機材です。
位置的には第1ターミナルの正面を走りながらA滑走路の貨物地区の方に走ってきました
貨物地区なのでUPSの貨物専用機なども見えます。
今回お世話になる飛行機とその奥にはANA CARGOの貨物専用機
本当に貨物地区です。こちらでの搭乗は初めてでしたのでちょっと嬉しかったのは低きマニアの私だけでしょうね。
お世話になるのはスタアラ塗装の767-300ER(JA614A)さんです。
2005年投入の機材です。
バスを降りて更に撮影です。
結局、タラップを上るのはこのバスで来たお客さんでは最後になりました。
こちらの機材、シートはこんな感じです。
こちらの機材のシートはANA BUSINESSでした。(ANA HPより)
ANA BUSINESS CRADLEなら最高でしたが、東南アジアまでなら十分かもしれません。ANAさんのHPでもシート機能の説明も一切なく、ちょっと寂しい事になってます。
ウェルカム・ドリンクはもちろん泡です~
カクテルテーブルの脇の部分は小物入れになってます。
これはセンターの席だけにあります。
シートコントロールはこちらです。
この後はドアクローズして、いよいよ出発です!
ドアクローズ後は当然、写真が撮れませんので、目の前のモニタで機外の景色を見ています。
夕方のラッシュにかかり、誘導路も渋滞してまして、出発時間よりも遅れ気味です。
やっと、A滑走路に侵入、いよいよ離陸~!
飛行機は滑走路をジリジリと走り始めます。
だんだん、速度を増しながら・・・
あれ?速度があがりません。
A滑走路を普通に走ってます!
そのまま、滑走路を半分ほど走り、その頃には既に離陸する気が無いことを悟っていました。
そして、滑走路を途中で外れ、ターミナル方向に走り始めました。
大幅ディレイ確定です~
結局、第1ターミナルまで戻り、ボーディングブリッジが付けられました(今度はオープンスポットでなかった)。付いたのはUA便が良く使っているあたりでした。
何やらメカニカルなトラブルが発生したようで、整備スタッフが機内に乗り込んできました。
お客さんはベルトサインは消えましたがそのまま待機です(飲み物も全くでませんでした・・・)。UAの国内線でも遅れたときはジュース配ってましたが・・・
結局、問題の解消までには1時間以上かかった気がします。
すっかり、日も暮れたころにやっと離陸できました~
メニューはこちら~
成田での機内待機中にゆっくりと見させていただきました。
パーソナルモニタはちょっと小さ目です。
お食事のテーブルセッティングです。
このフライトは大幅ディレイの為、最初のドリンクサーブを飛ばしてミールのサービスがされるとの事でした(それなら、地上で飲ませて~)。
お食事は洋食をチョイス!飲み物は泡(シャンパーニュ・モントードン・ブリュット)
アペタイザーはサーモンリエットのガトー仕立てとボルチーニ茸のキッシュ
メインは国産牛のハンバーグステーキ たっぷりトマトのガーリック風味ソースです。
おさかなを選ぶと鱸のソテーになります。
飲み物変更で赤ワイン(シャトー・ド・ピトレイ2009)
更に変更! 山崎12年~
そのあとは、ちょっとお休みして、
軽めの食事の中から「きつねうどん」です。
本当はチキンカツサンドを頼んだのですが、数に限りがあり提供不可でした。
色々ありましたが、何とかSGNに到着です。お隣にはベトナム航空の機体が!
街の名前はホーチミンになっても空港コードは昔のサイゴンのままなんですね~
今回のフライトはダメージが大きかった様で、この後はホテルまで写真を撮ってませんでしたので、文章だけです~
<イミグレ>
帰りの飛行機のチケットの提示を求められました(Eチケットや旅行のしおりでOKでした)
<両替>
空港でも大してレートが変わらないとの事でしたので、空港内でちょっとだけ両替しました。物価が安いのであまり一度に変えない方が良いかも。
<ホテルまで>
今回はツアーで空港送迎(ビジネスの場合は専用車)が付いていましたので、空港の出口で待っていた係りの人(飛行機2時間以上遅れたのにご苦労様です)の案内で車でホテルに。車は四輪駆動のRV車でした。
<ホテル・チェックイン>
チェックインもツアーの係りの人がやってくれましたが、インターコンチネンタルでしたので、IHGのカードを一応、レセプションに出しておきました。