久々の特典航空券発券!
重たいネタを書く余裕が無いので、小ネタで攻めてみます。
久々に特典航空券を発券しました~
貯まったマイルがそろそろ期限切れ(ANAは3年です~)になってきたので、特典航空券を取ってみることにしました。
せっかくの特典航空券ですから、行き先は少しでも遠いところ&長く飛行機に乗れるところ・・・、やっぱりこちらになっちゃいます。
NYCです
でも、流石に人気路線&たくさんの日本人がお休みを取る時期でしたので、キャンセル待ちになってました。
最近になってやっと、キャンセル待ちOKとなりましたので、発券させていただきました~
ちなみに、お金を出して買うとこんな感じです・・・・
約、200万円也!!
(ちょっと前までは210万円くらいでしたので、ちょっとお安くなってました)
私には絶対払えません。無理です!
特典航空券の場合は必要マイル数は、120,000マイルです。
1マイルあたりの単価は15.9円となります。
高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、これで今年も巨大ステーキが食べられます。
こんなのとか、
こんなのとか・・・
楽しみです!
そして、一番楽しみなのは、久々にこのシートに乗れることでしょうか
ANA FIRST SQUARE
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2013-04-18(Thu)
特典航空券発券時に一工夫してもう一旅(ANA)
皆さん、マイル貯めてますか~?
マイレージや特典航空券は諸先輩方でもっとうまく使っている方がたくさんいるのであくまでも、ビギナー向け(私がやっているレベル)のご紹介です。
マイレージに興味の無い方は読み飛ばしてください!
今回はANAさんの特典航空券を先日発券した時のお話です。
今回はファーストクラスの特典航空券を成田/パリで発券いたしました。
まず、ANAさんの特典航空券は
「特典航空券に必要なマイル数は、全旅程距離(各区間の基本マイレージの合計数)に応じて算出したうえで、すべての国際線区間の出発日の中で、最も高いシーズンのマイル数が適用となります。」
つまり、出発してから帰るまでの総飛行距離を元にマイルを算出して、しかもシーズンごとに必要なマイルが変わると言ってますね。
成田/パリの必要マイルはこちら(マイレージチャート)を見ると、

東京→パリ 区間基本マイル 6,194マイルなので、往復で12,388マイルが総飛行マイルになります。
これに対して、必要マイルチャートを見ると、

11,011~14,000マイルの間に該当しますので、あとはそれに必要な各クラスのマイルが消費される仕組みです。
つまり、14,000マイルまでは同じ消費マイル(Fの場合は12万マイル)で飛行機に乗れる訳です。
必要マイルはクラスにより変わりますが、エコノミーとビジネスにはシーズンによる変動があります。
(ハイシーズンとローシーズンでは2万マイル違います)
これに対して、Fクラスにはシーズンによる変動はありません(盆、正月関係なしです)。
差し引きは 14,000 - 12,388 = 1,612マイルが余っているとも考えられます。
つまり、片道800マイルくらいの所なら行けるわけですね。
ソウル線の区間基本マイルは 758マイルですのでバッチリいけちゃいますね。
但し、ここで別の条件が出てきます(ご利用条件参照)。
「出発地と最終帰着地が異なる旅程の場合、同一国内であることが必要です。」
日本から出たら、日本に帰ってねということです。
「出発地・出発国を経由して別の目的地に行く旅程は組めません。」
日本を起点に複数国に行くのは駄目よといっています。
上の条件を満たすためには、ソウル発、東京経由、パリ行き となります。
残る問題はどうやって、ソウルに行くかですね。
それは、各自考えましょう~
仮にソウル往復の有償航空券と組み合わせると、韓国2回、フランス1回の旅ができあがります。
特典航空券は1年有効ですのでうまくやれば2回目のソウルは1年後なんてのもアリです。
この考え方はエコなミーからファーストまで関係のない考え方ですので、興味のある方は試してみてください。
でも、普通はやりませんよね~
上記の方法は2011年8月のものですので、ルールの変更等でできなくなる場合もあります。
航空会社の利用条件の熟読をおすすめします。
マイレージや特典航空券は諸先輩方でもっとうまく使っている方がたくさんいるのであくまでも、ビギナー向け(私がやっているレベル)のご紹介です。
マイレージに興味の無い方は読み飛ばしてください!
今回はANAさんの特典航空券を先日発券した時のお話です。
今回はファーストクラスの特典航空券を成田/パリで発券いたしました。
まず、ANAさんの特典航空券は
「特典航空券に必要なマイル数は、全旅程距離(各区間の基本マイレージの合計数)に応じて算出したうえで、すべての国際線区間の出発日の中で、最も高いシーズンのマイル数が適用となります。」
つまり、出発してから帰るまでの総飛行距離を元にマイルを算出して、しかもシーズンごとに必要なマイルが変わると言ってますね。
成田/パリの必要マイルはこちら(マイレージチャート)を見ると、

東京→パリ 区間基本マイル 6,194マイルなので、往復で12,388マイルが総飛行マイルになります。
これに対して、必要マイルチャートを見ると、

11,011~14,000マイルの間に該当しますので、あとはそれに必要な各クラスのマイルが消費される仕組みです。
つまり、14,000マイルまでは同じ消費マイル(Fの場合は12万マイル)で飛行機に乗れる訳です。
必要マイルはクラスにより変わりますが、エコノミーとビジネスにはシーズンによる変動があります。
(ハイシーズンとローシーズンでは2万マイル違います)
これに対して、Fクラスにはシーズンによる変動はありません(盆、正月関係なしです)。
差し引きは 14,000 - 12,388 = 1,612マイルが余っているとも考えられます。
つまり、片道800マイルくらいの所なら行けるわけですね。
ソウル線の区間基本マイルは 758マイルですのでバッチリいけちゃいますね。
但し、ここで別の条件が出てきます(ご利用条件参照)。
「出発地と最終帰着地が異なる旅程の場合、同一国内であることが必要です。」
日本から出たら、日本に帰ってねということです。
「出発地・出発国を経由して別の目的地に行く旅程は組めません。」
日本を起点に複数国に行くのは駄目よといっています。
上の条件を満たすためには、ソウル発、東京経由、パリ行き となります。
残る問題はどうやって、ソウルに行くかですね。
それは、各自考えましょう~
仮にソウル往復の有償航空券と組み合わせると、韓国2回、フランス1回の旅ができあがります。
特典航空券は1年有効ですのでうまくやれば2回目のソウルは1年後なんてのもアリです。
この考え方はエコなミーからファーストまで関係のない考え方ですので、興味のある方は試してみてください。
でも、普通はやりませんよね~
上記の方法は2011年8月のものですので、ルールの変更等でできなくなる場合もあります。
航空会社の利用条件の熟読をおすすめします。
2011-09-10(Sat)