2017/10 NYC & DC (6) アムトラックでDC
今回はアムトラックを利用してワシントンDCまで移動です。
朝のCrowne Plaza Times Square Manhattanのお部屋からの眺めは、高層ビルの多いマンハッタンですのでやはりイマイチ・・・
駅への移動の前に腹ごしらえでこちらのお店へ。
日本出店済のSHAKE SHACKですが、有楽町店はまだまだ行列出来てますね。
朝早いとガラガラです。
椅子席も空いてますね。
でも、ホテルまで待ちかえっていただきました。
いよいよ、ワシントンへの移動です。
アムトラックのワシントン方面はNY PENNステーションからの乗車になります。
こちらは改札直前の写真です。
アメリカの鉄道は直前まで何番線に列車が入選するかわからないので、掲示板に表示されたらダッシュで並びます。
コンコースからワンフロア降りるとプラットホームです。
座席確保が優先だったので列車の外観を撮れず・・・
乗車したのは高速鉄道のアセラではなくリージョナルのコーチになります。
アセラはちょっぴり時間が早いですが、コーチのお得感には敵いませんでした。
(電車の旅も好きですので、多少時間がかかっても苦にならないのもあります)
乗車してすぐに列車は発車しました。
ニュージャージ側にはいると地上区間になります。
マンハッタンからそれほど離れていなのにのどかな風景です。
フィラデルフィア付近です。
こちらも、そのうち訪れてみたいですね~
列車は無事にワシントン・ユニオンステーションに到着しました。
今度は列車の外観もゆっくり撮れます。
このあたりは新しい建物の様です。
外から見るとなかなか趣があります。
再度、中も探検してみます。
大きなホールですね。
駅の散歩はほどほどにして、ホテルまで地下鉄で移動です。
ホテルはポトマック川の川向うのバージニア州側にあります。
ワシントンのメトロには主要駅にはエスカレーターが完備されていたのでスーツケースを持っての移動でもそれほど苦になりませんでした。
NYの地下鉄と違い、駅が開放的です。
車内は結構、綺麗です。
こちらは乗換駅のメトロセンター駅です。
こちらがホテル最寄りのRosslyn Stationです。
駅から数分でホテルに到着です。
2013/01 FRA(9) ケルン弾丸観光(鉄道編)
ケルン弾丸日帰り(ほぼ半日)ツアーで移動に使用したのはドイツ鉄道(Deutsche Bahn
)です。
今回は鉄道レポートです。
ケルンまではICE(Intercity-Express)で移動しました。
ICEならケルンまでは1時間ちょっと、ICなら2時間ちょっとかかります。
ICEなら途中駅はフランクフルト国際空港駅のみです。
チケットの購入
チケットは日本で事前に購入しました。
JRの様に利用者登録等は必要なく、クレジットカードがあれば問題なく購入できます。
事前に購入するとかなり割引になるので、当日駅で購入するよりお得でした。
※JCBカードも使用できました!
座席はファーストクラスとセカンドクラスがあります。セカンドクラスでも、新幹線の普通席より余裕のシート構成ですが、せっかくなので今回はファーストクラスでいってみました。
事前購入料金で片道49EURでした(ノーマルチケットは79~112EUR)。
ドイツ鉄道は座席は基本は自由席になっています。座席指定をする場合には8EURを追加で支払えば座席を指定できます。でも、指定席車両があるわけではなく、ほかの人が指定していない席をとるだけです。
予約の最終画面直前でシートマップ付の座席指定画面もありますので、飛行機で座席指定に慣れている人なら苦にならないと思います。
各列車のリマーク欄に必ず座席指定が必要とか、座席指定を推奨(混んでいて座れないかもよ・・・)といったコメントが書いてありますので、それを参考に座席指定をするかを決めると良いです。
今回、私が利用した列車は座席指定を推奨と書かれていたのですが、実際には席はガラガラでした(必ずしもそうとは限りませんので、最終決断は各自の責任でね)。
予約が完了したら、チケットをプリンタで印刷して終了です。
チケットは車内の検札で必要になりますので、必ず持っていきましょう(クレジットカードもね)。
乗車まで
ホテルでの朝食の後、徒歩でフランクフルト中央駅まで移動しました。
駅の構内にはおいしそうなサンドイッチ店などがたくさんあります。
この写真はひょっとしたら駅じゃないかも・・・
フランクフルトといえば、ソーセージ!ですよね。
帰国しても、結構、「ソーセージ食べた?」といったツッコミ?を受けました。
朝はおなか一杯でしたので、帰りにリベンジしました~
DBラウンジ(フランクフルト)
ファーストクラスの乗車券をもっていると主要駅に設置されているラウンジが使えるそうです。
(フランクフルトについてからネットでほかの人の旅行記を見ていて知りましたか~)
ここで乗車券と書いているのはレイルパスではラウンジが使用できなくなっているようでしたので・・・
これは、ラウンジ系のレポートは欠かさない当ブログとしては体験しておかなくては!!
こちらの階段を上がるとラウンジになってます。場所は中央チケット売場近くです。
階段を上がるとカウンターがありますので、そこでチケットを見せましょう。
ラウンジ内の様子です。バーカウンターみたいのもあります。
中央には木が生えてます!!
適当に席に着くと、スタッフが注文を取りに来ます。
メニューがないので、「コーヒー」お願いしました。
クロワッサンもついてきました~
いよいよ乗車
時間になりましたので、ホームへ移動しました。
Eチケットにホームの番号も載っていますが、念のため、最新情報を案内板でチェックしましょう。
今回お世話になる機材?はICE3です。
ICE3はDBの最新型車両で、時速300Km/h以上の高速営業運転が可能な上、急勾配も得意にしている優れものの車両です。
他国の車両は急勾配の線路をあまり作らないので、EU圏の相互運航を行う車両の中でも車両の性能が違います。
CE3は運転席越しに前が見えるというパノラマラウンジがあると聞いていたので、そちらの席を確保しました!
ガラス窓の向こうは運転席です。山手線の先頭でかぶりつきの大人の皆さんも満足できること間違いなし?
こちらのエリアは「クワイエット・ゾーン」に指定されているので携帯や過度なおしゃべりは禁止で静かに過ごせます。
シートは 2-1 になってます。
赤い表示がある場合には席がリザーブされていることを示しています。
リザーブされている区間が表示されています。
時速300Kmで走る電車を最前方の座席で堪能・・・・と思っていたのですが、この電車なんとファーストクラスは後方車両でした(泣)
無人の運転席・・・、この窓は乗務員がブラインド状態にすることも可能です。
車窓を後方に流れ去っていく景色・・・
後方でも結構楽しいので、前方ならもっと楽しいと思うのですが・・・・
無事、ケルン中央駅(Köln Hauptbahnhof)に到着です。
復路はリベンジするぞ!と誓うのでした~
DBラウンジ(ケルン)
ケルンのDBラウンジはなかなか見つけられませんでしたが、結局はチケット売り場の2階にありました。
但し、入口は階上のホームにありました~
こちらはフードメニューもなく、ドリンクもセルフでした。
いよいよ乗車(復路)
ちょっと早くホームにつきましたので、車内を散策してみます。
Bord Bistro:簡単な食堂車(ビュッフェ車?)
メニュー
歩きながらの撮影でぶれてます~
個室
デッキも広々~
新幹線ではたどり着けないゆとりのあるスペース・・・
復路の「クワイエット・ゾーン」は貸し切り状態・・・
おいらの、指定料金を返してください(泣)
貸し切りなので写真撮り放題です。
あれ?運転手がいません・・・・
そうなんです!またまた一等は最後尾でした~
ヨーロッパの鉄道は大きな駅ではスイッチバックになるので、先頭がコロコロ変わるんですね。
またまた、窓の外を流れ去っていく景色・・・
しかも、雨!
無事、フランクフルト中央駅に到着です~

今回は出発直前に思いついて、予約をしたりしたのでもっと良い方法があるのかもしれません。 また、列車もちゃんと調べればどちらが先頭かもわかるのかもしれません。 この辺は次回?の教訓にしたいと思います~ |
次回は、もうほとんどドイツでの時間もありませんが、RIMOWA購入大作戦(?)の予定です~