2017/07 BKK(1) HND/BKK ビジネスクラス
今年のマイル獲得のメインはBKKを絡めた弾丸フライトを行っています。
普段はエコノミーですが、アップグレードでビジネスになりましたので記事にしてみました。
ちなみに今回も弾丸旅行ですので観光情報は皆無です。
今回のフライトは羽田からです。
出国審査の後は早速ラウンジです。
最初はビールですね。
ANAラウンジではシェフサービスを行っている場合があります。
今回は午前中でしたのでおかゆのサービスでした。
具を三種類から選ぶことが出来ます。
サイズも丁度良い感じです。
後は、レギュラーメニューです。
但し、鶏のから揚げは先月まではあんかけ仕様でしたが今回はカラットタイプです。私はこっちの方が好きかもしれません。
野菜も食べておかないといけませんね。
こちらのラウンジからは飛行機が良く見えるのすが赤組さんが多いようです。
搭乗時刻が近づきましたのでゲートへ向かいます。
今回のシートは一番前です。
シートは長距離線と同じスタッカート仕様です。
窓の外にはガルーダさんの機材が・・・
滑走路に向かってます。
無事離陸しました。
丁度、横須賀上空でしょうか。
奥に江の島が見えます。
最初のドリンクはいつも通り泡(シャンパーニュ ロンバルディ キュヴェ ブリュット アキシオーム)です。
グラスは足なしグラスになってます。
シャンパンならフルートグラスの方が嬉しいのですが、安定性優先でしょうか・・・
ちなみに、画面は7月に復活した「君の名は」です。あるとつい見ちゃいます。そして毎回、ウルウルしてます。
アミューズはコチラ・・・
長距離線の様にコース形式になってました。
パプリカ風味のチーズスティックチキンときのこのパテ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
お次は赤ワイン(シャトー・ペイ・ド・ポン 2014)です。
前菜はポークと合鴨のパテ、スモークサーモントラウト無花果のコンポート
パンも温かいものがサーブされます。
メインはもちろんお肉様!(牛フィレ肉のステーキ 佐原産最上白味醂と醤油の香るソース)です。
一応、焼き加減チェックです。
デザートは「ピエール・エルメ・パリ」とANAのコラボレーションメニュー「エモーション マホガニー(ライチ・マンゴー・ココナッツを使ったカラメル風味クリームのグラスデザート)」とチーズ盛り合わせにしました。
ビジネスクラスですのでこちらもいただきました。
BKKのイミグレは混んでいるときはかなり待つことになりますので、これが頂けるのがありがたいです。
メニューを見ていると、ウイスキーの響が提供されていることに気づき(響好き)、ここからは響のロックをBKKまでいただきました。
お好きな時メニューの中から「一風堂ラーメン 空の上のトンコツ 「そらとん」 」
BKKが近づいてきました。
タイらしく田んぼだらけです。
無事、BKKに到着いたしました。
一般のイミグレでここまで人が並んでいると結構混んでますよね。
でも、こちらなら殆ど待ち時間ありません。
久々のBKK線でのビジネスクラスでしたが、サービスが長距離線と同じフルサービスになっているためクルーの皆さんはとても忙しそうですが、パッセンジャーからするととても充実したフライトでした。
ANAさん今後も中距離線でもこのサービスを続けられるのであれば若干お値段お高めでもアリかと思います。
次回はBKKのホテル編の予定です~
2017/01 バルト三国(19) CPH/NRT ビジネスクラス
末年始の旅行は念願のバルト三国のエストニア&ラトビアです。
今回は復路の経由地、コペンハーゲンから成田までのお話です。
SK983 CPH/NRT
前回ご紹介のSASラウンジを後にして搭乗口へとやってきました。
既に搭乗が始まっていました。
機材は往路と同じスタッガードシートです
夕方みたいですがまだ3時台です。
スリッパはマジックテープでサイズを調節可能ですが、マジックテープが良く剥がれます。
AVODシステムのメニュー画面はシンプルです。
映画のタイトル数はそこそこですが、すべてが日本語化されているわけではありません。
間もなく離陸です。
滑走路をパチリ。
離陸しました。
さようなら、寒い国々~
風力発電の風車が並んでます。
最初の食事
最初はナッツと泡です。
食事はシェフ?がカートで運んでいます。
前菜の数種類から選べます。
サラダもおいしそうです。チーズは目の前でスライスしてかけてくれます。
こちらがメインです。
こちらがデザートです。
デザートも選択可能ですが、各種いただいてみました。
後はベッドにしておやすみなさい~
到着前の食事
いかにも「朝食」といったメニューですね。
パンが美味しかったのでおかわりしてしまいました。
房総半島です。いよいよ帰ってきました。
成田着陸
機材は大型機ですが、燃料が消費されて軽くなっているので、B滑走への着陸でした。
第二ターミナル、サテライトにも結構、飛行機がとまってます。
あいかわらず敷地の形がイビツですね。
SASは第一ターミナルですのでB滑走路からだと時間がかかりますが、やっと到着です。
エンジン4発機もどんどん減ってますのでいつまで見れますかね~
以上でバルト三国旅行記はおしまいです。
久々に最後まで書けました。
2017/01 バルト三国(2) CPH/HEL
年末年始の旅行はバルト三国のエストニア&ラトビアです。
今回は第2区間のコペンハーゲンからヘルシンキまでのスカンジナビア航空での旅です。
コペンハーゲンはSASスカンジナビア航空のハブ空港です。
次の便の出発までは微妙な時間だったのと、初めての空港でしたのでラウンジ訪問は行わず搭乗口の近くで待つことに。
SK1716 CPH/HEL SAS PLUS
チケットの予約クラスはZ(ビジネス)になってますが、この便にビジネスクラスはありません。
シートは普通のエコノミーの座席です。
アサインされるシートはSAS PLUSという前方2列の座席で、軽食とドリンクが提供される程度の違いです(一般席は飲み物・食事が有料になります)。
また、3人掛けの真ん中はブロックされるものと思っていたら、隣にも乗客がやってきたのには驚きました。
乗客は後部ドアからも乗降するので一部は屋外を歩いてます。
写真がボケてしまいましたが、野菜の浅漬けみたいなものとハム?みたいなものが入ってました。
アルコールも頼めましたのでビールを頂きました。
今回の最初の目的地「ヘルシンキ」に到着です。
冬のヘルシンキはとても寒いと聞いていたのですが到着時点では気温6度と日本とたいして変わらない気温でした。
空港で荷物を受け取った後は通信手段の入手です。
フィンランドはキオスクでプリペイドSIMが購入できるとの事でしたので、空港内のキオスクで聞いたところあっさりと購入できました。
これで1週間くらい通信量アンリミテッドで使えます。
ホテルはヘルシンキの中央駅近くに取っていますので、鉄道で市内まで移動です。こちらは駅までのエスカレーターです。
市内までは40分弱かかります。
ヘルシンキ中央駅です。
駅のロータリーに面したこちらのホテルが今晩の宿になります。
2017/01 バルト三国(1) NRT/CPH C Class
年末年始の旅行はバルト三国のエストニア&ラトビアです。
今回は第一区間のコペンハーゲンまでスカンジナビア航空での旅です。
SASスカンジナビア航空は成田空港からの発着ですので、久々の成田です。
空港はお正月モードです。
出発階は思ったよりも閑散としてます。時間帯のせいかもしれません。
SASのカウンターは「I」です。
SASはスターアライアンスメンバーですのでラウンジはANAラウンジかUAラウンジになります。
搭乗口からはUAラウンジの方が近かったのですが、ANAラウンジに行きました。
ラウンジカウンターにも鏡餅が(ピンボケです)。
ラウンジも空いてます。
朝ごはん代わりの炭水化物とお野菜の補充です。
SK984 NRT/CPH C Class
SASさんの機材はだいぶ珍しくなってきたA343です。
スリッパも配られました。
このスリッパ、サンダルタイプでマジックテープでサイズ調整ができるようになってます。
シートはスタッカートタイプですので全ての座席から通路にアクセスできます。
アメニティポーチには歯ブラシ、耳栓、アイマスク、靴下、RENのスキンケアクリームが入っています。
また、ミネラルウォーターも最初からセット済です。
離陸前にはウェルカムドリンク有りです。
メニューも配られます。
SASはワゴンに食事が載せられてサービスされますので、メニューを見なくても手差しで選べます。
出発後のお食事
離陸後はファーストドリンクとナッツのサービスです。
ナッツは温かくなってました。
泡はシャルル・エドシックになります。
続いてパンとビールです。
ビールはミッケラーのSAS用に作ったものです。ペールエールでなかなかおいしかったです。
最初はミックスサラダと前菜です。
前菜は2種類から選択可能でしたが、こちらはマスタードハーブチキン、茄子の味噌風味、カリフラワーのピューレ、しその花です。
メインはメニューでは4種から選択可能になってましたが、席がビジネスの後ろ側でしたので、一部は売り切れてました。
選んだのはカラマータパスタ、野菜のラグー、ベビーオクラ、クリームソースです。
デザートもワゴンでのサービスになります。
チーズやケーキなど選ぶことが出来ますが今回は全部お願いしました。
こちらはチーズ
梨のタルトです。
フルーツとアイスです。
以上で最初のサービスは終了です。
飛行中にもこまめに飲み物の巡回がありますが、それ以外にギャレーにスナックコーナーが作られており、おせんべい、チョコレート、サンドイッチ、おにぎり、カップラーメン、フルーツ、飲み物各種等がおかれており、自由に選ぶことが出来ます。
Wifiサービス
SASでは機内WIFIサービスが提供されておりビジネスクラスは無料!との事でしたので接続してみました。
接続には名前とメールアドレスの他にSASのマイレージ会員番号または航空券の予約番号が必要になる場合があります。
事前にSASのマイレージ会員にはなっておいた方がいいかもしれません。
このサービス、やっと接続できても速度は全く期待できません。
LINEなども受信できたのは僅かで、送信は結局出来ませんでした。
写真や動画など夢のまた夢で、WEBサイトの閲覧もストレスが溜まります。
出来るのはテキストベースのメールくらいと割り切った方が良いと思います。
ビジネスは無料ですが、お金を払ってこの通信品質ならはっきり言ってあり得ません。
到着前のお食事
前菜はラーメンの味噌ドレッシングマリネです。
メインは4個のおかずから選ぶことが出来ました。
こちらはその中の2個、若鶏のコルドンブルー 赤ワインソース仕立てと焼きおにぎりです。
コペンハーゲンに到着です。
こちらでEU域内への入国審査を完了して次の目的地へ向かいます~
2016/12 WX181 TPE/DMK C Class ノックスクート初搭乗
12月も弾丸旅行です。
但し、今回はいつもとルートが若干違っています。
今回もフライトレポートだけですので全2~3回の予定です。
台北から次の目的地への移動です。
今回はTPE出発でしたので桃園市内のホリデイインに宿泊しました(宿泊レポートは省略です~)。
ホテルから空港まではタクシーで移動しましたが500TWDくらいかかりました。
今回の利用航空会社はNokScootです。
Scootのチェックインカウンターは成田でも大行列ですが、台北でも凄いことになってました(ちなみにターミナル1の一番端っこのカウンターです)。
予約がスクートビズ(ビジネスクラス)ですので、行列に加わることなくチェックインできました。
手荷物検査場はプライオリティレーンなどはありませんの(?)のでかなり時間がかかりましたが、今回はかなり時間が余りました・・・
でも、スクートはラウンジが使えないのでほとんど人のいない搭乗口でじっと待つことに。
WX181 TPE/DMK C Class
本家スクートは機材が787に更新されていますが、ノックスクートは772を使用しています。
搭乗時刻が近づくとCAさんが搭乗します。
いよいよ搭乗開始です。
ビジネスクラスは優先搭乗できました。
シートはこんな感じでレイアウトは2-4-2になってます。
ビジネスというにはシンプルなシートですね。
シートテレビといった設備もありません。
ビジネスクラスは機内食が標準でついており航空券の予約時にミールも指定済です。飲み物は離陸後に希望を聞きに来てくれます。
私の頼んだメニューはソフトドリンクのみ選択可能でした。
スクートの機内食メニューの写真はとても美味しそうに写っているのですが、実際に来るものとのギャップが激しいです。
実物の写真のみにした方が良いと思うのですが・・・
私は鶏肉のメニューを選択してました。
本当はパンとかついてると良いのですが、もちろんついてません。
デザートまでついてました。
いよいよ目的地が近づいてきました。
バンコク ドンムアン空港に到着です。
タイには何回も来てますが初・ドンムアンでした~
ここまでは順調でしたがターンテーブルで預託荷物が出てきたのは最後の方でだいぶ待ちました。
ビジネスでもプライオリティバゲージといったシステムは無いようです・・・
まあ、マイペンライですね。
スクートは残念ながらマイルは貯まりませんがLCCにしては余裕のある機内やお得なお値段のビジネスクラスは乗ってもいいかな~と思います。