ドイツフランクフルトのカウントダウン動画
ドイツは花火を打ち上げることは禁止されているのですが12月31~1月1日にかけては打ち上げてもOKとなっている様です。
このため、一般の人たちがスーパー等で花火を買い求め「無秩序に」、「ところかまわず」花火を上げまくると聞いていました。
今回は一番の花火の打ち上げスポットとなるマイン川沿いにホテルをとっており、更に部屋もコーナースイートにアップグレードされたのでバルコニーが付いてました。
ホテルはIntercontinental フランクフルトです。

マイン川から見たホテルはこちら

写真でわかる通り、このホテルでバルコニーがあるのは角部屋の一部(リバービュー)だけみたいです。
バルコニーにはもちろん出ることが出来ます。

バルコニーからの眺めはこんな感じです。

リスクを回避してホテルの部屋から高見の見物をすることにしました(外は寒いですしね)。
カウントダウン動画はこちらになります。
動画開始後30秒くらいで新年を迎えていると思います。
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動画でもわかりますが、花火の水平発射や失敗した花火の人ごみ付近への落下などとてもデンジャラスです。
救急車のサイレンもひっきりなしに聞こえてきました・・・
でも、綺麗なんですよね~
2013/01 FRA(9) ケルン弾丸観光(鉄道編)
ケルン弾丸日帰り(ほぼ半日)ツアーで移動に使用したのはドイツ鉄道(Deutsche Bahn
)です。
今回は鉄道レポートです。
ケルンまではICE(Intercity-Express)で移動しました。
ICEならケルンまでは1時間ちょっと、ICなら2時間ちょっとかかります。
ICEなら途中駅はフランクフルト国際空港駅のみです。
チケットの購入
チケットは日本で事前に購入しました。
JRの様に利用者登録等は必要なく、クレジットカードがあれば問題なく購入できます。
事前に購入するとかなり割引になるので、当日駅で購入するよりお得でした。
※JCBカードも使用できました!
座席はファーストクラスとセカンドクラスがあります。セカンドクラスでも、新幹線の普通席より余裕のシート構成ですが、せっかくなので今回はファーストクラスでいってみました。
事前購入料金で片道49EURでした(ノーマルチケットは79~112EUR)。
ドイツ鉄道は座席は基本は自由席になっています。座席指定をする場合には8EURを追加で支払えば座席を指定できます。でも、指定席車両があるわけではなく、ほかの人が指定していない席をとるだけです。
予約の最終画面直前でシートマップ付の座席指定画面もありますので、飛行機で座席指定に慣れている人なら苦にならないと思います。
各列車のリマーク欄に必ず座席指定が必要とか、座席指定を推奨(混んでいて座れないかもよ・・・)といったコメントが書いてありますので、それを参考に座席指定をするかを決めると良いです。
今回、私が利用した列車は座席指定を推奨と書かれていたのですが、実際には席はガラガラでした(必ずしもそうとは限りませんので、最終決断は各自の責任でね)。
予約が完了したら、チケットをプリンタで印刷して終了です。
チケットは車内の検札で必要になりますので、必ず持っていきましょう(クレジットカードもね)。
乗車まで
ホテルでの朝食の後、徒歩でフランクフルト中央駅まで移動しました。
駅の構内にはおいしそうなサンドイッチ店などがたくさんあります。
この写真はひょっとしたら駅じゃないかも・・・
フランクフルトといえば、ソーセージ!ですよね。
帰国しても、結構、「ソーセージ食べた?」といったツッコミ?を受けました。
朝はおなか一杯でしたので、帰りにリベンジしました~
DBラウンジ(フランクフルト)
ファーストクラスの乗車券をもっていると主要駅に設置されているラウンジが使えるそうです。
(フランクフルトについてからネットでほかの人の旅行記を見ていて知りましたか~)
ここで乗車券と書いているのはレイルパスではラウンジが使用できなくなっているようでしたので・・・
これは、ラウンジ系のレポートは欠かさない当ブログとしては体験しておかなくては!!
こちらの階段を上がるとラウンジになってます。場所は中央チケット売場近くです。
階段を上がるとカウンターがありますので、そこでチケットを見せましょう。
ラウンジ内の様子です。バーカウンターみたいのもあります。
中央には木が生えてます!!
適当に席に着くと、スタッフが注文を取りに来ます。
メニューがないので、「コーヒー」お願いしました。
クロワッサンもついてきました~
いよいよ乗車
時間になりましたので、ホームへ移動しました。
Eチケットにホームの番号も載っていますが、念のため、最新情報を案内板でチェックしましょう。
今回お世話になる機材?はICE3です。
ICE3はDBの最新型車両で、時速300Km/h以上の高速営業運転が可能な上、急勾配も得意にしている優れものの車両です。
他国の車両は急勾配の線路をあまり作らないので、EU圏の相互運航を行う車両の中でも車両の性能が違います。
CE3は運転席越しに前が見えるというパノラマラウンジがあると聞いていたので、そちらの席を確保しました!
ガラス窓の向こうは運転席です。山手線の先頭でかぶりつきの大人の皆さんも満足できること間違いなし?
こちらのエリアは「クワイエット・ゾーン」に指定されているので携帯や過度なおしゃべりは禁止で静かに過ごせます。
シートは 2-1 になってます。
赤い表示がある場合には席がリザーブされていることを示しています。
リザーブされている区間が表示されています。
時速300Kmで走る電車を最前方の座席で堪能・・・・と思っていたのですが、この電車なんとファーストクラスは後方車両でした(泣)
無人の運転席・・・、この窓は乗務員がブラインド状態にすることも可能です。
車窓を後方に流れ去っていく景色・・・
後方でも結構楽しいので、前方ならもっと楽しいと思うのですが・・・・
無事、ケルン中央駅(Köln Hauptbahnhof)に到着です。
復路はリベンジするぞ!と誓うのでした~
DBラウンジ(ケルン)
ケルンのDBラウンジはなかなか見つけられませんでしたが、結局はチケット売り場の2階にありました。
但し、入口は階上のホームにありました~
こちらはフードメニューもなく、ドリンクもセルフでした。
いよいよ乗車(復路)
ちょっと早くホームにつきましたので、車内を散策してみます。
Bord Bistro:簡単な食堂車(ビュッフェ車?)
メニュー
歩きながらの撮影でぶれてます~
個室
デッキも広々~
新幹線ではたどり着けないゆとりのあるスペース・・・
復路の「クワイエット・ゾーン」は貸し切り状態・・・
おいらの、指定料金を返してください(泣)
貸し切りなので写真撮り放題です。
あれ?運転手がいません・・・・
そうなんです!またまた一等は最後尾でした~
ヨーロッパの鉄道は大きな駅ではスイッチバックになるので、先頭がコロコロ変わるんですね。
またまた、窓の外を流れ去っていく景色・・・
しかも、雨!
無事、フランクフルト中央駅に到着です~

今回は出発直前に思いついて、予約をしたりしたのでもっと良い方法があるのかもしれません。 また、列車もちゃんと調べればどちらが先頭かもわかるのかもしれません。 この辺は次回?の教訓にしたいと思います~ |
次回は、もうほとんどドイツでの時間もありませんが、RIMOWA購入大作戦(?)の予定です~
2013/01 FRA(8) ケルンに行ってみた
ドイツ観光といえばロマンチック街道などが有名ですが、弾丸ツアーですのでそれはとても無理な相談です。
1か所に絞って、世界遺産のケルン大聖堂を見に行ってみました。
(詳しい解説はそちらにお任せいたします)
ケルンはスーツケースのRIMOWAの生まれ故郷でもありますので、第2目標はRIMOWAのお店です。
現地滞在時間は約4時間となっています。
移動は鉄道を使ってますが、鉄道のレポートは次回に回します~
ホテルでスパークリングワイン付の朝食バフェでおなかを膨らませて電車に乗って役1時間でケルンに到着です。
ケルン中央駅(Köln Hauptbahnhof)のホームの先端部分です
ちょっとカメラを横に向けると・・・・
大聖堂様のおしりが見えます。駅チカ物件でした。
大聖堂に向けて移動開始です。
間もなく駅の外です。
駅の出入り口です。
ガラスの向こうに何やら見えます。
外に出ました。
大聖堂はカメラの後側です。
でか~い!!
カメラに収めるのが大変です。
正面からも撮ってみました。お約束のアングルですね。
左の塔は工事中みたいです。てっぺんが切れてました(泣)
斜めからも一枚
ゴシック様式の建築物としては世界最大だそうです。
入口の彫刻です。
礼拝堂は無料で入れます。塔に上るのは有料です。今回は時間がないのでパスしました。
祭壇です。フェンスがあってこれより近くには行けません。
祭壇のさらに奥に見えるのは・・・・
「東方三博士の聖遺物」を収めた金ぴかの箱です。
まともな望遠レンズ持ってませんのでこれが限界です。
天井が高いです~
祭壇の脇では大勢の人が讃美歌の練習をしてました。
ステンドグラスもたくさんありましたが1枚だけ・・・
ケルン大聖堂、噂には来ていましたが、実際に見ても大きかったです。 これは来てよかった~ |
第二目標のRIMOWAを探してみましょう。
大聖堂の近くの商店街を歩いていると・・・・・
お店を発見しました!
RIMOWA FLAGSHIPSTORE
1階と2階がお店です。
店内はRIMOWAだらけ(当たり前ですね)
欲しい~。高いけど、(日本よりは)安い~。
悩みましたが、結局、ケルンではスーツケースの購入は断念しました。
2階はちょっとした博物館になってます。
ターンテーブルを模した展示
スーツケースの構造と分解模型
初期のモデルです。
有名人も愛用してます・・・といった感じでしょうか。
ルフトハンザモデルです。
この椅子かわいいですね。
時間も迫ってきましたので、駅に戻ります
ケルン滞在、約4時間と短時間の滞在でしたが、来てよかったです。
あとは、もう少し天気が良ければ最高だったのですが・・・・
次に来た時は塔も登りたいです(笑)
RIMOWA GMBH FLAGSHIPSTORE KÖLN
AM HOF 3 50667 KÖLN
0221/16812079
2013/01 FRA(7) ちょっとだけフランクフルト観光
今回の旅行も弾丸旅行ですので、あまり時間がありません。
とりあえず、ガイドブックに載っているところ位は行ってみることにしました。
まずは、ホテルからすぐのマイン川の川岸を歩いてみます。
雨は降っていませんでしたが、天気は余り良くなかったです。
こちらは夜に撮った川沿いの風景です。
川の対岸からの撮影です。
同じく対岸から
昼間に戻りまして、このあたりで川岸を離れて街中方面に歩いていくと・・・
レーマー広場にでました!
これで、フランクフルトは満足です(笑)
夜も通りかかったので
天然木のクリスマスツリーです。
夜のツリーです。
子供たちの一団がラッパを吹きながら更新行進してます
ラッパの音はかすれっぱなしで、最初は何の音かと思いました。やけになって吹いてるのかな?
街での移動はほとんどトラムを利用してました。
空港で1日券を購入していたのでトラム、バス、地下鉄が乗り放題です。
欧州中央銀行(Europäische Zentralbank)
こちらも一応、トラムから見えたので降りて撮影
夜も撮影しました。

結構、記念写真を撮っている人いますね。
本日の名所巡りは以上です!
後は、スーパーや土産物屋さんをのぞいたりしてました。
明日はメインディッシュのケルン行きがありますので、鉄道の予習もかねて再度フランクフルト中央駅まで行ってみます。
見慣れない列車がたくさんあり、それだけでも楽しいです。
明日はドイツ最終日(!)ですが、ケルンまで行ってみる予定です~
2013/01 FRA(6) 小ネタ フランクフルトでプリペイドSIM
今回の宿泊先はネット接続が有料なのと、外出先でもできればネット接続したいと考えたのですが、モバイルルーターを借りると、源氏滞在時間が短いためあまりお得感がありません。
シムフリーの携帯があれば現地でプリペイドのSIMカードを購入した方がお得かと考えました。
ドイツのキャリア事情
T-Mobile(日本でいえばDoCoMoみたいな感じでしょうか)、Vodafone(日本では懐かしい名前となりました)、O2、E-PLUSなどがあるようです。
購入先
フランクフルト国際航空にはO2のショップがあります。このため、今回はO2のプリペイドを買うつもりでいましたので、他のキャリアについてはあまり調べていきませんでした。
お店は1階にあったのですが、飛行機の到着が朝だったためOPENしていませんでした。
仕方がないので市内で探すことにしました。
フランクフルト中央駅からホテルに向かう途中でショップらしきものを発見しました。
ホテルでチェクインをしてから改めてお店に行ってみました。
奥の白い幕がかかっているのがフランクフルト中央駅です。結構近いです。
店頭にはプラン紹介みたいなものがありましたが、
よくわからないで店内でプリペイドSIMがあるか聞いたところあるとのことでしたので、購入することにしました。
滞在期間を聞かれたので、2日!と言ったら、デイリーに課金されるタイプでよいと思うとのことでしたので、お任せでお願いしました。
購入にはパスポートが必要となりますのでお忘れないように!
SIMカード
SIMの料金は9.99EURでした。
これで5EURくらいの通話料金が最初からはいっているみたいです。
中の説明書です。
私が使用したプランは毎日0.99EURで一定容量までのデータアクセスが可能みたいな感じでした。
滞在期間が短いので初期の9.99だけで結果的には問題なかったのですが、「チャージどうする?」と聞かれたので万が一も考えて15EURチャージしてまらいました。
O2のSIM
あとは、SIMロックフリーのスマホor携帯をお店の人に渡せばアクティベーションまでやってくれました。
私はもともと海外用のSIMフリースマホを持ってましたのでそれを使用しました。
デザリングもサポートされているので、ノートパソコンや日本で使用しているiPhoneなどもWIFI接続でぶら下げれば使用できるので、LINEなどもできてとても便利でした。
ホテルでもこちらで通信したのでホテルのLANは使ってません。
出先でGoogle MAPやお店、交通機関の検索ができるのはやはり便利ですね。
操作
プリペイドSIMですので、残高の確認やチャージが行う場合もあります。
その場合には以下の番号をダイヤルします。そうするとすぐにSMSで答えが返ってきます。
*101# 残高の確認
*102# 有効期限の確認
*103*リチャージ番号# リチャージ(コンビニ等で購入した番号を入れる)
*104# Packmanager(データ通信のプラン変更を行う際に使用)
おまけ
こちらはタイのプリペイドSIMです。
タイも2,3社のキャリアがあり、こちらはAIS(12CALL)(日本のDoCoMoみたいな位置の会社)とよばれています。もう1社dtacというものあります。
各社、空港でブースを構えて販売しています。市内ではもっと安く買えますが、空港で買っても大した値段ではありません。
O2 : ドイツ
T-Mobile : ドイツ
Vodafone : ドイツ
AIS(12call) : タイ
dtac : タイ