2013/01 FRA (4) 往路 その④ BKK/FRA A380 F Classレポート
バンコクからフランクフルトまでのレポートになります。
バンコク市内にちょっと行って、ラウンジで過ごした後、23時頃にやっと搭乗時刻となりました。
ラウンジで待機していれば、時間になるとエスコートしてくれるのですが、今回は一足先に搭乗口まで行ってみました。
今回、搭乗するのはA380です。
夜は飛行機うまく撮れませんね~
便名 | TG920 |
航空会社 | タイ国際航空 |
利用ルート | スワンナブーン国際空港(BKK)→フランクフルト国際空港(FRA) |
利用クラス | F Class |
A380ですのでボーディングブリッジは3本、使用するのは2階用のものです。
機内
TGさんのA380 ファーストクラスは2階Aコンになってます。 1階はオールエコノミーになってます。 |
壁でがっちり囲うタイプではなく、ある程度開放感があるシートです。
中央席もブラインドを開けなけれは隣席ともつながった感じになっています。
モニタもさすがに大型です。テーブルは手前までスライドするタイプです(これば便利)。
AVODリモコンは窓際のポケットに収納されてます。
USBポートとAC電源です。
ヘッドホン用のプラグです。
ライトです。お医者さんのレントゲン写真を挟む奴みたいでした。
シートコントローラーです。以外とシンプルですが、機能的には十分です。
通路側にあるシートポケットです。
こちらにもシートコントロールボタンがついてます。
ヘッドホン、パジャマ、アメニティ(ポーチはRIMOWA)です。
機体前方の1階への階段です。
飛行中はロープで閉鎖されてました。
こちらは階段脇(Stbd side)のスペースを使用したラウンジです。
もったいないスペースになってます。TGさんでしたら、マッサージスペースにでもしてみては・・・・
機内最前方のポートサイド・階段脇のトイレ入口です。
トイレ、広いです・・・・・・・・・・・・
トイレ内にはパウダールームもあったりして・・・
このスーペースでパジャマへの着替えも楽々できちゃいます。
アメニティはブルガリでした~
FOOD&DRINK
ウェルカム・「泡」も当然、いただいてます。
こちらもドンペリさんでした。
A380といえば、この垂直尾翼カメラが有名です。駐機中の酒の肴にさせていただきました。
離陸後も「泡」を飲み続けます。
フランクフルト線では「キャビア様」が出てきました!!!
キャビアとワゴンを使用してのサーブで、その場で取り分けてくれます。
ガチョウのレバーパテ?
この手のはこってりしてるので、夜中に食べるのはキツイですね~
メインは事前にインターネットでオーダーしておいたプリオーダーメニューですが、「肉」です。
ラウンジで食べていたのと、日本時間の夜中の2時頃なのでそれほど食べれませんので、チーズは辞退してフルーツのみです。
デザートは迷っていたら問答無用で出てきました(笑)
ペリエとか飲んでます。やはり、体調がパーフェクトではないようです。
そのあとは、シートをフルフラットにしてお休みタイムにはいりました。
A380の静粛性とフルフラットシートのおかげで爆睡してしましました。
A380機内が静かなので、ほかの人のイビキが気になっちゃうくらいです(笑)
お目覚め時はオレンジジュースです。
またまた、ワゴンでフルーツ、ヨーグルト、シリアルといったものがサーブされます。
ノンアルコールで、紅茶です!
メインはエッグ・ベネディクト?
しかし、残念なことに卵は完全に固まってました・・・・
一応、雰囲気だけ作ってみました~
到着前には蘭の花が配られました。
いよいよフランクフルト国際空港に到着です。
早朝ですが、外は真っ暗です。
A380やっぱり快適でした~
初めてのドイツ入国です~
空港はルフトハンザカラーで黄色ばかりが目立ちます。
以上、TGさんのA380・ファーストクラスレポートでした。 機材もまだ就航したばかりで新しいですし、スペースにゆとりがあってとても快適でした。これなら20時間くらい乗れます(笑) 食事は、真夜中のフルコースはかなりきついですが、キャビア様が出てきたのでそれだけでご機嫌でした~ |
次回はホテル編です。
2013/01 FRA (3) 往路 その③ バンコク Loyal First Lounge
今回はスワンナブーン国際空港でのトランジットの際に利用したファーストクラスラウンジ(Loyal First Lounge)のご紹介です。
最初はチェックインからです。
ファーストクラスはコンコースA(一番端っこ)にあります。
入り口にいる係員にチェックインに来たと言えば中までエスコートしてもらえます。
衝立の向こうにあるソファーに案内されます
冷たいおしぼりとミネラルウオーターがでてきました。
後は、係のお姉さんにパスポートを渡せばチェックインの処理を行ってくれます。
荷物も持っていってくれますので、座って待っているだけです。
準備ができると入国審査場まで連れて行ってくれます(こちらもファストトラックです)。
制限エリアに入り、エスカレータを降りるとそこは、「ロイヤル・シルクラウンジ」のロビーになっています。
しかし、そのままエスカレーターの前で連絡を受けて待ち構えているカートに乗せられます。
ラウンジ内を爆走します。
左手にはビジネスクラスのラウンジスペースがあり、お客さんがソファーに座ってます。
写真ピンぼけです。
右手はガラスの向こうは吹き抜けの一般通路です。
またまた、ピンぼけ。
ラウンジを脱出して一般通路を爆走中。
ピントが合いません~
やっと到着です。
Royal First Lunge
カートの激走に感激のあまり写真がぼけまくってました。
到着の時間帯は空いている時間でしたので席を選べました。
流石に、夜は混んでます。
こちらは半個室になります。
大型の液晶テレビがついてます。
ソファーに座った所です。
デスクトップPCも設置されてます。
オープンスペース
ダイニングスペース
座ればメニューが出てきて、普通に食事できます。
このスペースは何でしょう?
答え:トイレの入り口です!右に行けば男性、左は女性です。
こちらは男性のトイレ方向です。
全て個室で室内はかなり広いです。
シャワー
シャワールームです。トイレもついてます。
箱が置いてあります・・・
中身はタオルとアメニテです。シャンプー類はロクシタンです。
洗面台
FOOD & DRINK
適当に席に着くとこんなものが出てきました。
これから先はメニューを見て注文すれば席まで全て持ってきてくれます。
一応、スナックコーナーもありますが・・・
メニューはタブレット端末になってました。
ここでも、やはり「泡」からいってみました!
こちらはMoët & Chandonでした。
ダイニングスペースでは・・・
ビア・シン(今年初ビールです!)
グリーンサラダ
結構なボリュームです
グリーンカレー
辛いです。
コーンスープ
クルトン入れすぎました・・・・
カルボナーラ
復路に食べたのは・・・・
シュリンプサラダ
トムヤムクン
パッタイ
「頼んでるの、シーフードばっかりだねぇ」とツッコミを注文時にもらいました。
プリックナンプラー
わざわざ頼んで出してもらいました。これがあると味が引き立ちます。
カクテル
モヒートです。(さっぱりしてて大好きなんです)
ロイヤル・オーキッド・スパ
タイ国際航空のファースト及ビジネスクラス利用者は「ロイヤル・オーキッド・スパ」でマッサージを受けることができます。 ファースト:1時間、ビジネス:30分のマッサージが受けれます。 往路は普通のマッサージ、復路は全身オイルマッサージにしてみました。 |
場所はファーストクラスラウンジとば別の場所ですが、すぐ近くにあります。
ラウンジから見えます。
ラウンジから撮影:奥の紫の看板がスパラウンジです。
ファーストクラスはラウンジで予約をしておくと時間になると呼びに来てくれました。
スパラウンジに入るとこちらで待機します。
おしぼりとお茶が出てきます。
こちらのブースはファーストクラス用みたいです。
しばらくすると施術の担当者が呼びに来るので、別室にてマッサージを受けます。
さすがにマッサージ中の写真は撮れませんでした。
マッサージ、オイルマッサージ共に気持ちよかったです~
終了するとまた別の部屋でお茶とお菓子をいただいて終了です
タイ国際航空のスワンナブーンでのサービスはチェックイン、その後の移動、セキュリティの専用レーン、ラウンジ全てがすばらしかったです。 乗り継ぎの関係でかなりの時間をラウンジで過ごしていますが、まったく苦になりませんでした。 夜便でしたら、こちらでがっつり食事して、マッサージして機内はぐっすりってのも有りかもしれません。 |
ドイツへ・・・・
ラウンジでのサービスも堪能していよいよドイツに向けての飛行機に搭乗です。
次に乗るのは・・・
こんな飛行機です。
長くなりましたが、次回はドイツ・フランクフルトまでのレポートの予定です。
2013/01 FRA (2) 往路 その② KIX/BKK TG F Classレポート
今回はいよいよインター区間のレポートになります。
最初は経由地のバンコクまでです。
便名 | TG623 |
航空会社 | タイ国際航空 |
利用ルート | 関西国際空港(KIX)→スワンナブーン国際空港(BKK) |
利用クラス | F Class |
やっぱり、ジャンボはいいですね~
ファーストクラスは1階最前方になります。
シートは全部で10席になります。
世代としては一昔前のシートですので、とっても開放的です。
飛行中に撮影しましたので中央には飲み物がおかれています。
(自分で注ぐわけではありませんが・・・)
こちらはテーブルをセットした状態です。
テーブルが大きいのでオットマンに腰掛けると対面で食事が余裕でできます。
窓4個占有です。
前方はロッカーになっているのでコートやスーツケースが収納できます。
壁紙?がタイっぽい?
オットマンと枕です~
左の収納に入っている黒いものはアメニティポーチになります。ポーチはTUMIでした。
テーブルを半分開けたところです。
このテーブルは前後にはスライドしないので席を立つ場合にはこの体制になります。
AVODリモコンとしーとコントローラーです。
画面はちょっと小さめです。
ヘッドホンはノイズキャンセリングヘッドホンです。
ウェルカム・ドリンクはお約束の「泡」です。
結構、盛りがいいんですよね~。おかわりも気前よく注いでくれます。
Dom Pérignon Vintage 2003
アミューズ
かに風味焼売
鴨つくね串
ミニアスパラとベーコン
テーブルをセットするこんな感じになります。
テーブルが大きいです。
前菜
牛肉の野菜巻き
ズワイ蟹二本爪
ヤリイカ
イクラ醤油漬
京焼鴨のねぎ串
酢とり花ミョウガ
ブレッド
スープ
トマトクリームスープ
メイン
牛肉テンダーロインステーキ ユッサルドソース
ビフテキ至上主義としては当然「肉」をチョイスしてます。
焼き加減はこんな感じです。
牛肉以外では「シーフードのチャイニーズあんかけオイスターソース」又は「ポークのタイ風レッドカレー」から選ぶことができます。
フルーツ&チーズはワゴンでサーブしてくれます。
迷っていたら全部載せしてくれました。チーズの量も半端でないです。
ワゴンはこんな感じです。
一緒にポートワインもいただきました。
デザート
モンブランケーキ
1795 Extra Cognac OTARD
ケーキが倒れてました(笑)。
やっとコーヒーです。

TGの料理、量が少ないとの事前情報がありましたが、かなりのボリュームがありました。最後のチーズや途中のパンもかなり残してしましました。 関空~バンコク線では私の中のファーストクラスの代名詞ともいえる「キャビア様」の提供がありませんでした。 これはちょっと悲しいです・・・ お酒の種類はそれほど多くは無いようです。ドンペリはスゴイ量飲んでますが(笑) |
飛行機は無事バンコクに到着しましたが、沖止めでした~
ファーストクラスの乗客には別途ワゴン車が待機してます。
地上職員が待ち構えているので飛行機をゆっくり撮影できません(これはこの後ずっとそうでした)。
ワゴン車の車内です(普通の車ですね)。
沖止めは飛行機をたくさんみられるのが楽しいですね(ポジティブに)。
ワゴン車を降りた後も地上職員のエスコートでイミグレーション(ファストトラック)まで移動します。
待ち時間0で入国できました。
無事入国(時間があったので入国しました)した後もスーツケースのピックアップまで地上職員がやってくれます。
左のお兄さんが荷物担当です。
スーツケースを受け取ってやっと解放されます。
外気温30度のバンコクでもクリスマスツリーはあります。
再度チェックインを行うため、チェックインカウンターへ
ファーストクラスはAカウンターになります。
正面がファーストクラス、右手がビジネスクラスになります。
これから先は次回になります~
次回はスワンナブーン国際空港 TGホームグラウンド・ラウンジ編の予定です~
2013/01 XXX (0) 新年の予定
更新が滞っていて、FC2さんの広告がでかでかと表示される状態が続いております。
なかなか暇にならないうちに年末の暴飲暴食の嵐に遭遇、ついに風邪でだうんしてしまいました。
12月に入って改めてカレンダーを見てみると、今年はお休み長かったのですね~。
あわてて予定を組み始めました。
行き先は選べるほど良い条件のチケットは残っていませんでしたので、北米は脱落です。
つぎなる候補、ヨーロッパも意外と今年は高いです。
そんな中でタイ国際航空がちょっと面白いフェアをやってましたので、それでヨーロッパに行きたいと思います。
チケットの関係で出発は年明けですので、相変わらずの弾丸旅行になりそうです。
TGさん、A380を就航させてますので、運がよければ乗れるかもしれません。